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2013年3月

2013年3月17日 (日)

sipik SK98 アタッチメント(固定台)製作

この前購入してから、とっても気に入っているsipik SK98ですが、もっと便利になるようにアタッチメントを製作しました。

 
固定台です。
Sk98_r1
 
アルミを削って作りました。
 
ただの固定台では面白くないので、
Sk98_r2
 
角度を変えられるようにしました。
 
SK98に装着するとこんな感じ、
Sk98_rs1
 
極力小さく作ったつもりです。
 
んでもってもうひとつ、
Sk98_rs2
 
底はマグネットを装着し、スイッチの邪魔にならないように形状を考えました。
 
更にもうひとつ、
Sk98_rs3
 
三脚穴もあけました。
 
横から見たの図
Sk98_rs4
 
上方向で立てましたの図
Sk98_rs5
 
下方向で立てましたの図
Sk98_rs6
 
蝶番の固さはネジの締め具合で調整します。
 
鉄板にくっつけてみましたの図
Sk98_rm1
 
ネオジム11個は強烈です。
 
最後に、三脚に装着しましたの図
Sk98_rss
 
これはおまけみたいなものです。
 
黒く塗ればもうちょっと見栄えが良くなるんですが、これでOKとします。

2013年3月12日 (火)

sipik sk98?(cree xm-l t6) mod

久々の書き込みです。

 
ちょっと前に頼んでいた、ズーム系フラッシュライトのsipik sk98が届きました。
 
と思ったら?
Sk98_1
 
う・ウルトラファイアー??
これってもしかしてメーカーに出せなかった二級品か?(1200円で安かったし。)
 
んでもって
Sk98_2
 
裏返すと、一応CREE XML T6の刻印が・・・・
 
気を取り直して
Sk98_led
 
LEDを覗いてみると、一応CREE XML見たいです、良かった良かった。
 
ズームすると
Sk98_led_zoom
 
こんな感じになります。
 
バッテリーは
Sk98_battery
 
18650リチウムイオンです。
私の勝手な思いでは、このバッテリーが一番コストパフォーマンスが良くて、信頼性も高いと思います。
 
ズームした時の状態2
Sk98_zoom
 
少しだけ伸びます。(操作感は、ヌルッとした感じです。)
これだけ見るとすごく良いものなのですが、唯一にして最大の欠陥?があるんです。
 
それは、操作性。
このフラッシュライト、5mode(仕様によっては3mode)の切り替えなんですが、ON/OFFするたびに、必ずモードが切り替わってしまい、しかも、前のモードを記憶しているため、
例えば、
ON(Hi)→OFF/ON(Mid)→OFFで次の日ON(Lo)みたいに、ONした時のモードがOFF時間に関わらず次のモードから始まるため、何度もモードを切り替えることになってしまい真に使いにくい!!
ハッキリ言って、欠陥です!!(てか、1200円なので文句は言えませんが。)
 
そこであきらめないのが、この泡人間。
回路の仕様をいろんな角度から調べました。
結果、
 
1.0Rと言う名前のジャンパー抵抗?をはずすと3mode、装着すると5modeになる。
2.一個だけ付いている4.7uFのコンデンサー、こんな大容量のコンデンサーはあれ意外に考えれない。あれとは、SRAM保持用電源と言うこと。
 
と言うことで、2のSRAM保持用コンデンサーをいじれば、長い時間OFFした時にリセットがかかるはず?
 
やってみました
Sk98mod
 
ちょっとわかりにくいですが、4.7uFのセキセラコンデンサーに、22kΩの抵抗を並列に接続し、強制放電をさせることに。
ついでに、CPUクーラー用の放熱グリスをたっぷりと塗りこみました。
 
結果は?
 
みごと、約1秒以上OFFすると、リセット(Hi)するようになりました。
完璧です。
このフラッシュライト、気に入りました。

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