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2013年5月

2013年5月25日 (土)

Horizon ポータブル水素燃料電池システム minipak hydrofill

Horizonのポータブル水素燃料電池システム一式です。
 
リチウムイオンバッテリーも安くなり、今更水素燃料電池??みたいな感じもありますが、バックアップ電源の1つの選択枠としては、有りかな?と思います。(動作中に熱と水の汗をかくところが動物っぽくて私は好きです。)
 
2013/5/25現在、燃料充填を含めたポータブルシステムを販売できているのはこれだけだと思います。
 
充填器が精製水しか使えないという制限はありますが、スマホの充電程度なら全く問題なく使える性能を有しています。
こじつけて言えば、水素ボンベは半永久的?に使えるため、充填器の電源をソーラーパネルでまかなうことができれば基本的に廃棄・排泄物は酸素と水だけ(ちょっとビミョーですが)ですから。
 
ただ、水素ボンベを使用するため、日本では教育向け用に利用が限られてしまうのが残念です。(ヒンデンブルグ呪縛と言っても良いかも?、てか、リチウムイオンも取り扱いを間違えると発火しますが・・7・8・7・・しかも、原因わかってないし・・・。)
 
つい最近、水素ボンベ関係の法律が改正される?(た?)との噂も耳にしてます。
燃料電池産業の活性化のためにも、ぜひこのような商品が日本で普通に使えるようにしてほしいものです。
 

2013年5月17日 (金)

川根鉄道のSL

撮り貯めたビデオ動画を整理していたら、ちょっと前に撮影したSLの動画が出てきたので、アップしました。

 
カメラ系の撮影は、もっぱら自分自身が動きながら撮影するのが好きなので、この時も、回りの方々にご協力頂きながら、SLと並走で撮影しています。
 
 
素人なので、アングルは今一ですが、雰囲気は伝わるでしょうか?
 
乗客の学生さんのノリが良く、みんな手を振ってくれました。
ご協力、ありがとうございました。
 
やっぱ、乗り物は人が乗っているのが良いですね。

2013年5月12日 (日)

DSP 443 ラジオ仮組み・音だし

今日1日かけて、DSP-443ラジオを仮組みしました。

 
やっぱり、一発では動きませんでした。
 
原因は、電源電圧。
 
リチウムポリマーの3.7vでは動作しません。
これがわかるまで、何時間も無駄な時間をすごしました。
 
たぶん、3v以下でないと、正常に動かないようです。
降圧回路を追加せねば!!
 
あと、ボリューム回路は、
1.抵抗値が25kΩを超えたくらいから急激に歪みが増加する。
2.ボリュームのタイプは、Bカーブのほうが良いみたい。
とりあえず、ダイオード×2個かまして、おいしいところをボリュームの前半あたりに持ってきました。
 
バンド切替は、ダイオードをかます方法で行けそうです。
 
AM/FM切替は、元の回路通りにしています。
 
スピーカーのコモンは、カップリングコンデンサーを噛ますことでGNDでOKでした。
 
と言うことで、動画です。
 
ちなみに、歪ませないボリューム回路はこのようになると思います。
Dsp443_vol
 
今度やってみようと思います。

DSP 443 ラジオ製作開始

本当に久しぶりの書き込みです。

 
最近何かと忙しく、ブログ更新をサボっておりました。
 
淡路島の地震以来、防災グッズの見直しをしていまして、今回、持ち運び用ラジオを製作しようと思い立ちました。
 
使うのは、DSP-443です。
 
知らないうちに、ラジオもデジタルシグナルプロッセッサー化されてたんですね。
防災用にはこれでいいかも。
 
ただ、内部回路が非公開?のため、販売店さんのHPでも???な資料になっちゃってるようです。
 
と言うことで、とりあえず私が入手できる資料としがない経験を頼りに、本当はこうじゃないのかな?これってありかも?の回路をまとめてみました。
面倒くさいので、ちょっといけない方法で画像を作っています。
完全オリジナルではないので、これだめジャンと思う方は言ってください。
削除します。
Dsp443
 
99%私の主観が入っていますので、こいつアホか!!程度に見てください。
 
赤いところが私の主観です。
 
【回路考察】
1.内部システム電圧は2vになっている?
2.I/O系の入力は、負論理(プルアップ)になっている?
3.I/O系の出力は、オープンドレイン?
4.LRオーディオ出力はBTL?
5.PACOM(1v)って、なんちゃってプッシュプルのための分圧出力?
6.てことは、イヤホン出力って、左右逆位相のナンチャッテDCアンプ出力?(もっとも、イヤホンの音は、左右の位相が逆でも脳は判断できないみたいなんで、実用上は問題無いんですが。)
7.ボリューム回路、意味わからん・・・・・・・・こんな回路ってあり???
 
【考察を基に修正】
1.スピーカー接続は、カップリングコンデンサー経由のコモンはGNDとします。(なんちゃって分圧は使いません。)
2.AM/FM切替のところって、負論理と考えればプルダウンじゃなくプルアップだと私は思います。ただ、正電圧がVDDしかないため、システム電圧より高くなっちゃいます、2vのツェナー噛ましたほうが良いかな?
3.バンド切替の回路は、ダイオードを使えば1つにまとめられるはず??
4.ボリューム回路は、カットアンドトライにします。
 
文句ばかり言っててもしょうがないので、とりあえず部品をそろえました。
Dsp443_parts
 
バンド数は5バンドで行きたいと思います。
 
まずは仮組みをして、回路が正常に動作するか確かめたいと思います。

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