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2014年3月

2014年3月15日 (土)

shapeoko 2 プラス3Dプリンター 稼働中

3Dプリントを本格的に始めました。

まずはこれ
Spool3d
 
スプールホルダーです。
 
そしてこれ
Fhish3d
 
かわいいペン立て。
 
共に、エクストルーダー245℃、ベッド110℃、速度30mm/secで造形。
 
いい感じで仕上がっています。
つなぎは、両面テープで十分なようです。
今あるフィラメントを使い切るまで、いろんなものを造形しようと思います。

2014年3月 9日 (日)

shapeoko 2 プラス3Dプリンター化 一応完了

shaproko2 プラス3D化が一応完了しました。

Sp23d_all
 
2日かけて作りました。
とりあえず動きましたよという感じではありますが・・・・・・・。
 
エクストルーダーです。
Sp23d_extruder
 
ちょっと分かりにくいですが、スピンドルモーターマウントがちょうど良いファイヤーウォールを形成できていい感じです。
ノズルは0.3mmを付けてます。
 
ヒーテッドベッドです。
Sp23d_bed
 
白いのは両面テープです。
普通はカプトンテープを使うと思うのですが、お金もないし間に合わせで使っています。
次の造形に向け下準備段階です。
 
スプールです。
Sp23d_spool
 
これも今あるものを使っています。
横置きベアリングターンテーブル形です。
これなら、どんなフィラメントでも置くだけで行けます。
ABS 1.75mm 畜光ブルーを装着しています。
 
最後に、初成果物?
Sp23d_work
 
とりあえず練習で大き目の物を造形しました。(そのほうがあらが出て調整の目安になるので。)
ぶっちゃけ、失敗作です。(いきなり成功するわけありませんが。)
 
エクスとルーダーの温度230℃・ヒーテッドベッド110℃・積層間隔0.15mmで造形しましたが、途中で誤ってモーターコントローラーの電源を切ってしまったのと(積層が段になっている所)、温度設定がまだチョイ低かったのか、一部に積層亀裂が入ってしまいました。
とは言え、基本的な精度はバッチリ出ていますので、後はもろもろの温度設定(室内温度含む)が決まれば問題ないのかな?と楽観的に考えています。(私自身の忍耐力も・・・・。)
 
初めてやってみて、3Dプリントって生ものだなとつくづく感じました。
次は、いよいよ本番と行きますか。(時間がかかるので休日に。)

2014年3月 2日 (日)

shapeoko 2 プラス3Dプリンター化⑩

エクストルーダー用のユニポーラモーターがなかなか入荷しないため、今日は温調回路を組み上げテストしました。

 
これがその動画です。
 
設定温度:エクストルーダー216℃ ヒーテッドベッド110℃
 
CNCに追加する形ですので、温調回路はセパレートにしました。MACH3用の3Dプリンターアドオンを作っているところから購入しました。ただ、出力パターンが1部細くて負荷で焼き切れてしまったので、裏に太いジャンパー線を追加し補修しています。
あと、ドライブ用のFETが若干発熱するので、夏場のことを考えてヒートシンクを追加予定です。
 
エクストルーダーは ebay http://www.ebay.com/itm/0-3mm-Nozzle-Extruder-Print-Head-100K-for-Makerbot-Mendel-3D-Printer-/181297036561?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item2a36253d11 のやつに、shapeoko2のスピンドルマウントに装着するためのアタッチメント板を追加しました。
 
センサーは双方ともに100kΩのサーミスター仕様です。
 
電源は、12V30AのDC-DCコンバーターです。
 
テストの結果、一応設定温度に達し温調もできているようです。
 
これで、残るはモーターのみとなりました。
早く来ないかな。

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