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2014年6月15日 (日)

OLED 128*32 SPI+BMP085 I2C 気圧センサー+LPC811でお天気予測ガジェット仕様変更

最近やっている、OLED 128*32 SPI+BMP085 I2C 気圧センサー+LPC811でお天気予測ガジェットですが、仕様変更しました。

 
気圧センサーはBMP085からBMP180に変更し、PA6H GPSを追加することにしました。
又、CPUはLPC812としプログラムに余裕を持たせます。
とりあえず、気圧センサーが入荷するまでGPSで遊びます。
 
で、こんな感じになりました。
Oled_1
 
GPSだけで時計として動かせるのかやってみたかったんです。
本来ならRTCと併用するのですが、意外と室内でも時刻データは受信することがこの前WWVB変換器を作ってわかったので、アラームや時報機能を求めなければ、何とか実用的なものができるかも?と思ったしだいです
 
電源を入れてすぐは、衛星を補足するまで時間はデフォルト値です。これはGPSの宿命です。
初期設定として、衛星を捕捉するまでこのまま表示させています。ミソ①
 
GPSは表示の裏にありますが、一応電波は受信するようです。
Oled_2
 
それにしても小さいGPSです。
 
衛星を捕捉したら、GPS・OLEDをスリープさせるようにしています。ミソ②
Oled_3
 
GPS・OLEDは電力を食いますので、普段はGPS・OLEDを停止して消費電力を抑え、CPU(最終的にはプラス気圧センサー)のみを動作させます。
この時、GPSは衛星捕捉データを保持した状態で停止しています。
残念ながら、スリープモードになっていなかったことが後でわかりました。
上記の内容は間違いでした。GPSの捕捉データは消えます。
 
タクトスイッチを押している間、GPSを復帰させ時刻を表示させます。ミソ③
Oled_4
 
いい感じの表示です。
思った通り、すぐに正確な時刻を刻んでくれます。
試しに、自宅で衛星を捕捉・スリープさせ、日本橋のデジットさんのレジの所で再表示させましたが、即、正確な時刻を表示しました。
 
気圧センサーが入荷したら、本格的にお天気予測ガジェット作成に取り掛かろうと思います。
 
後、電池が単四ではコンパクトという感じではないので、リポパッテリーの500mAものにしようと思います。

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